パーマや毛染めでハゲるって本当の話なのか??真相は・・真相は・・・(‘、3)_ヽ)_

パーマやヘアカラーで髪が薄くなる説の本当の話

昔からヘアカラーやパーマをすることで髪が薄くなり

将来的にはハゲてしまうといった説が説かれてきました。

特に髪が薄くなっている中高年が熱意を込めて話をするので

その話は本当なのか!?と信じざるおえません。

 

この記事ではパーマとヘアカラーをすることで

本当に薄毛になってしまうのか??

について真相に迫っていこうと思います。

検証:パーマとヘアカラーで薄毛に本当になるのか?

まず、薄毛が進行してしまった中高年の人たちの

生きてきた時代背景から推測してみますね。

一体なぜ薄毛になってしまったのか?

 

考えられる理由としては

  • 夜遊びによる寝不足
  • 過度のアルコールや喫煙
  • 偏った栄養による栄養不足
  • 底を知らぬ絶倫パワー

今薄毛になっている人たちの大半は

50代~60代の人たちが多くいると思います。

 

その人たちが若かった時と言うのは

バブリーな時代で、いくら夜遊びをしても金銭的な心配は少なく(全員ではありませんが)

それにより飲酒の増加、今とは違いタバコを吸っている方が

かっこいいといった風潮の時代ですので喫煙率も当然高い。

 

カップラーメンなどジャンクフードが出回り始め

食事を簡単に済ませる傾向にあった時代です。

よって慢性化する栄養不足。

 

最後にパワフルな時代を築いた人たちは

当然「夜」のパワーも強烈です・・

ここまで条件が揃えば薄毛になっても仕方ありませんし

何より40代以降は加齢による薄毛の進行が発生しますので

今の髪が薄い状態はある意味当然といったところでしょうか?

本当にパーマ・ヘアカラーの影響が薄毛には関係あるのか

ここまでで昔パーマカラーを散々やったから髪が薄くなった・・・という説について

仕方ない

とばっさり行ってみましたが

今度は本題の薄毛とパーマ・ヘアカラーの関係性について触れていこうと思います。

 

皮膚は

表皮・真皮・皮下組織

の三層で形成されており、一番上に位置する表皮は

新陳代謝を繰り返し常に新しい皮膚になっています。

 

パーマやヘアカラーで直接的にダメージが起こりうるのは

この表皮のみで、仮にダメージを受けても

新陳代謝が進めば問題ありません。

よって、パーマやヘアカラーによる薄毛の進行説は「無い」と言えるわけです。

え・・まじか!?パーマ・カラーで髪が薄くなるケースとは!?

しかし、絶対安全というわけではなく

パーマカラーで髪が抜け落ちてしまうケースも存在します。

それが「アレルギー」です。

よくヘアカラーの注意書きに書いてあるのを見ると思いますが

必ずパッチテストをしてください!

とあります。

 

これはヘアカラーに対するアレルギーが無いかどうか調べるもので

より安全にパーマやカラーを行うためのテストなんですね。

 

アレルギーが酷いと頭皮はかぶれて髪は抜け落ち

膿んだ状態になってしまいます・・

怖いですね・・

そこまでではなくともかゆみや赤くなる程度は

出やすいと言えます。

 

軽い症状でも気になった場合は皮膚科を受診することをおすすめします。